日記

対面練習を再開しました

はじめまして。148代トップテノールの松井直也です。梅雨に入りましたが雨は少なく、夏のような暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、6月21日、緊急事態宣言が解除され対面練習が再開しました。4月25日に緊急事態宣言が発令されてからおよそ2ヶ月、随分と長かったように感じます。上級生はもちろん、新入生も多く練習に参加してくださり、嬉しい限りです。
上級生練習では定期演奏会に向けての練習を開始しました。今まで対面で練習できていなかった分、気合いも十分入っていたようです。今後に向けて良いスタートが切れました。新入生練習では新入生演奏会に向けて「我ぞ覇者」を練習しました。合唱未経験者が多くいたにも関わらず、頼もしく充実した音が鳴っていました。これからの成長が楽しみです。
六連、四連の中止も発表され、やるせない気持ちで毎日を過ごしていましたが、対面練習が始まることで一筋の光が見えたような気がします。団員と会い、他愛もない話ができました。自分の声と団員の声が響き合い、合唱をしているという実感が湧きました。先輩の上手さに圧倒され、自分の未熟さを痛感しました。
対面での練習ができることがどれほど有難いことか。今一度振り返る良い機会になりました。同時に、コロナ禍以前の日常を少しばかり感じることができ、早く以前の状態に戻ってほしいと改めて感じた一日でした。練習できなかった分も取り返す勢いで、これからも精進していきたいと思います。
新入生の皆様、今後も対面練習は行っていく予定ですので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。詳しくは新歓Twitterを始め、各種SNSでお知らせしていきます。
最後になりましたが、今後とも慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団をよろしくお願いいたします。