日記

夏合宿in2017

皆様はじめまして。145代top tenorの上林です。

去る9月11日から16日までの5泊6日で河口湖畔サニーデリゾートさんで合宿を行いました。11月11日に開催する第142回定期演奏会に向けまとまった時間で練習できる貴重な機会でした。初日の午後に現地に到着した30分後には練習を開始し、多い日には10時間近く練習するなど、ストイックに音楽を追求した合宿でした。合宿前半は学生中心で第4ステージ「歌劇『タンホイザー』より」や第2ステージ「男声合唱組曲『吹雪の街を』」の精度を高めていく練習を行うとともに、ヴォイストレーナーの小貫先生にお越しいただき、全員の声を1人ずつ見ていただくという、時間のある合宿ならではの貴重なレッスンをしていただきました。後半は佐藤先生、永澤先生と「タンホイザー」に賛助出演されるOBの方々にお越しいただき、「タンホイザー」の合わせを中心に行いました。特に合宿4日目には午前練習、午後練習、夜練習と全ての時間に佐藤先生との合わせを行い、非常に濃密で充実した練習になりました。

 

長く厳しくも充実した練習が終わり、最後の夜には打ち上げを行い、合宿期間中に各パートが空き時間を利用して準備してきたパート劇を披露しました。団員による投票の結果、今年はセカンドテノールが優勝しました。翌朝それぞれが家路につき、夏合宿は終了しました。

定期演奏会までの約2ヶ月間、さらに練習を重ねて精進していきますので、よろしくお願い致します。