遅ればせながらあけましておめでとうございます。新責任者となりました武山と申します。
昨年12月の定期演奏会をもちまして141代が幕を閉じ、142代が始まりました。そんな新生ワグネルの1年間の予定をご報告しようと思います。
現在決まっている現役ワグネル142代の活動は以下のとおりです。
2月27日~3月4日 春合宿
5月6日 第66回東京六大学合唱連盟定期演奏会
6月25日 第66回東西四大学合唱演奏会
9月11日~16日 夏合宿
11月11日 第142回定期演奏会
5月の六連はワグネルの尊敬すべきOBで、卒団後もオペラ歌手として活躍されていらっしゃる大久保光哉先生に指揮をお願いすることになりました。普段は馴染みのない音楽に挑戦する予定です。ご期待下さい!
6月の四連では慶應が幹事校を務めます。慶應単独ステージと合同ステージの指揮は佐藤正浩先生です。曲目はまだお知らせできないのですが、過去にワグネルが男声版初演を演奏した経験があるものとだけお伝えいたしましょう。後述の定期演奏会とも関連しますが、往時のワグネルが演奏した曲目を再演できることは大変喜ばしいことです。
そして11月には定期演奏会が行われます。例年より約1ヶ月早いので、お気をつけくださいませ。「数字の1が4つ並ぶ日がワグネルの定演」と是非覚えていただきたく思います。目玉はなんと言っても4年に1度のワーグナーイヤーとしてOBと共に歌う大合唱。迫力ある演奏ができるよう、現役一同も奮励努力します。
その他にも4月にはスプリングコンサート、10月にはガラコンサートといったOB主催の演奏会に参加させていただくことが決定しており、また演奏のご依頼も多く受けております。このように今年も演奏する機会に恵まれたことを誠に嬉しく思います。
142代の集大成である定期演奏会までもう300日もありませんが、より良い演奏を、より良い運営を、より多くの仲間たちと実現させていけるよう努力してまいります。今後とも私たちワグネル男声合唱団を温かく見守ってくださいますよう、団員一同お願い申し上げます。