日記

東日本合唱祭を終えて

こんにちは、そして初めまして。バリトン2年(143代)の西村です。
去る10月8日(土)、私たちは一関文化センターで開催された東日本合唱祭に参加いたしました。「がっしょうまつり」を謳ったイベントである通り、単独ステージでは暖かく盛大な拍手をいただき、合同ステージでは合唱団の枠を超えて大人数で歌うことの一体感を味わうことができ、また演奏会後の交流会でも楽しい雰囲気を味わうことができました。

東京駅に7時前に集合、現地に到着し次第リハーサルといったハードなスケジュールの中でしたが、暖かく歓迎してくださった一ノ関市の方々、昼食をはじめ様々なサポートをしていただいたOBの皆さま等多くの方々の支えもあり、ステージ上では現在のベストを尽くすことができたと思います。

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この合唱祭は、招聘団体による単独演奏がいくつかあり、最後に公募の方々と招聘団体とのスペシャル合唱団での合同演奏が行われるという形になっていて、今回、私たちは招聘団体としての参加でした。他の招聘団体は皆ネームバリューあり、実績ありといったところでその中に自分たちが選ばれたことは嬉しく思うところであり、一方で、袖で聞いた他団体の演奏と比較しての自分たちの演奏の未熟さなどいろいろ思うところの多いイベントとなりました。

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東日本合唱祭、115周年記念演奏会、定期演奏会とほぼひと月ごとに大きな演奏機会があり、(学生の本分である勉学にも勤しまなければならぬ中)私たちはハードなスケジュールと向き合っていかなければなりませんが、多忙さをプラスに捉えひとつひとつの舞台でよりよい演奏ができるよう努力していければと思います、

昨年の福島演奏旅行にも参加した私個人の感想として、このような東京を離れての演奏機会には普段のものとは違う感触があり、貴重な経験となるとともに、新たなドキドキ感があります。今回のような機会をいただけたことに感謝し、また、将来的に再び演奏旅行のようなものを行うことができればと密かに考えたりもしてしまいました。

だんだんと秋も深まってまいりました。体調を崩さぬようにお気を付けください。

指揮をしていただいた佐藤先生です。法被がとても似合ってらっしゃいました!

指揮をしていただいた佐藤先生です。法被がとても似合ってらっしゃいました!指揮をしていただきありがとうございました!

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