日記

第65回東西四連を終えて

「第65回東西四連を終えて」

第142代 四連マネージャー 藤野 貴文

私たちは6/26(日)、兵庫県立芸術文化センターにて第65回東西四連を終えました。

六連を終え、短い期間の中で集中して練習に励みました。とりわけ4年生にとっては、進路に向けた活動と並行しながらで非常に大変だったことと思います。

単独ステージでは、ドヴォルザークの「ジプシーの歌 作品55」を佐藤正浩先生の指揮、前田勝則先生の伴奏で演奏させていただきました。オンステする一年生と共に、発音・アクセントや文意にも気を配りながら、丁寧にドイツ語の歌詞にアプローチしてきました。歌い出しの迫力に圧倒されたお客様も多いのではないでしょうか。

関東での単独GP。やる気がみなぎっております。

関東での単独GP。やる気がみなぎっております。

ワグネルの先生方。一番左は関学の広瀬先生です。いい表情ですね。

ワグネルの先生方。一番左は関学の広瀬先生です。いい表情ですね。

そして、合同曲ステージでは「BARBERSHOP SHOWTIME !」と題しまして、「Beatles Medley」を演奏させていただきました。指揮者は、関西学院大学の広瀬康夫先生です。演出も楽しみつつ、自然にBeatlesの世界観に入り込んでいただけるような演奏を目指して参りました。アンコール曲では「All you need is love」を演奏させていただきました。客席まで下りた演出が印象に残っているのではないでしょうか。バーバーショップの魅力である、“歌い手と聞き手の一体感”を体現するような選曲でした。

最後になりましたが、ご来場下さった皆様、誠にありがとうございました。お陰様で、最高の四連になりました。ワグネリアン一同、日々精進して参りますので、今後とも温かいエールを送っていただければ幸いです。今後とも、ワグネル・ソサィエティー男声合唱団を、そして東西四大学合唱連盟をよろしくお願い致します。

当日の写真撮影。慶應のポーズが揃ってますね。

当日の写真撮影。慶應のポーズが揃ってますね。

終演後、打ち上げ前の集合写真。活気に溢れてます。

終演後、打ち上げ前の集合写真。活気に溢れてます。