日記

六連に向けた初ピアノ合わせ!

こんにちは、142代ベースの渡邊です。

Mフェアという楽しいひと時も束の間、5月4日に控えるワグネルにとって大きな舞台、東京六大学合唱連盟定期演奏会まであと二か月ほどとなりました。

今回我々が演奏する曲は、三善晃作曲の「遊星ひとつ」です。この曲は4曲構成で、その中では終曲の「バトンタッチのうた」が有名です。「遊星ひとつ」は臨時記号が多かったり変拍子になっていたりと取っ付きにくい曲で、練習を始めたのは12月中旬からでした。そして今回、139回定期演奏会でもお世話になりました永澤先生を迎えて、初のピアノを交えた練習が行われました。

練習は13時から始まりました。発声を一通り終えた後、各パートでリズムを確認したり、指揮者のもとでピアノの入る箇所を合わせたりして永澤先生のご到着を待ちました。

休憩風景

休憩中も音を確認して合わせに備える

ピアノを交えた合わせでは、本来は連弾で演奏するところを、先生一人で形にしていることに素直に驚きを感じました。なかなか1、2回ではうまくかみ合いませんでしたが、数をこなしていくうちに曲と団が一体となっているように感じ、合わせ一回一回に達成感や充実感がありました。

 

ピアノ合わせ

合わせ風景

 

一体感,達成感など合唱の醍醐味を味わえて、これからの練習の励みになる良い練習になりました。東京六大学合唱連盟定期演奏会を成功させるべく、これからも練習に励みたいと思います。

今回の練習でピアノを演奏していただいた永澤先生に感謝申し上げます。