日記

第21回東京男声合唱フェスティバル

はじめまして。149代トップテノールの久保田創太です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、11月13日(土)に浜離宮朝日ホールにて第21回東京男声合唱フェスティバルが行われ、我々ワグネル・ソサィエティー男声合唱団も参加させていただきました。30を超える団体がこの男声合唱フェスティバルに参加しており、どの団体も素晴らしい演奏を披露しました。

我々ワグネル・ソサィエティー男声合唱団はBertolt Brecht作詩・Paul Hindemith作曲のÜber das Frühjahr、そしてWalt Whitman作詩・Paul Hindemith作曲のEine lichte Mitternachtの2曲を演奏させていただきました。まだ入団してから本番の経験が浅く、ステージに立つことに慣れていないこともありとても緊張しました。しかし、コロナ禍による制限がある中での開催にもかかわらず、ステージに立つと多くのお客さんの姿が見えて、たくさんの勇気をもらい、楽しく歌いきることができました。この2曲は2022年1月10日(月・祝)に行われる第146回定期演奏会で演奏する曲目の一部でもあります。このような本番のステージでこれらの曲を歌えたことによって、ステージに立って歌ったからこそわかる改善点などを見つけることができました。定期演奏会に向けて大きな一歩になったのではないかと思います。これからも1月の定期演奏会に向けて練習に励んでいきます。

最後になりますが、今後とも慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団への温かいご支援をよろしくお願いいたします。