日記

第72回東西四大学合唱演奏会

148代四連マネージャーの積田直樹です。我々は去る6月24日に東京芸術劇場にて第72回東西四大学合唱演奏会を開催いたしました。

単独ステージでは第2ステージにて作詩:伊藤整、作曲:多田武彦、男声合唱組曲『雪明りの路』を指揮:佐藤正浩先生により演奏いたしました。六連から約1ヶ月半でこの曲目に取り組んだこともあり、最初の頃は雪明りの情景を思わせるような曲作りに苦戦していました。しかし、日々の練習と常任指揮者の佐藤正浩先生のご指導により、だんだんと雪国の情景を思わせるかのような演奏をすることができていきました。本番の演奏では、雪国の情景を連想させられる世界観をお客様へお届けできたと思います。

合同ステージでは作詩:銀色夏生、作曲:上田真樹、男声合唱組曲『終わりのない歌』を指揮:高谷光信先生、ピアノ:渡辺研一郎先生により演奏いたしました。今年も昨年同様に合同ステージを行うことができました。男声合唱を終わらせないという強い気持ちを持って4校全員が歌ったステージであり、総勢100名以上での迫力のある演奏を披露できたと思います。また、合同ステージでの共演により四校の結束も強くなったと感じております。アンコールでは男声合唱のための『若き日は燃えて』と男声合唱曲『響け、彼方へ』を演奏しました。特に『響け、彼方へ』は昨年の四連のアンコールでも歌い、今年の四連で歌ったことからも、今後の四連でこの曲が愛唱され続けていくと感じました。

来年は関西にて第73回東西四大学合唱演奏会が開催されますので、今後とも後輩たちが継承していくこの演奏会をよろしくお願いいたします。