日記

第74回東京六大学合唱連盟定期演奏会

 はじめまして。151代六連フロントの三浦英之と申します。

 去る5月4日(日)、文京シビックセンターにて第74回東京六大学合唱連盟定期演奏会が開催されました。私たちワグネルは常任指揮者の福永一博先生の指揮、石森裕也先生の打楽器・舞のもと、「合唱のためのコンポジション 第6番」の『男声合唱のためのコンポジション』と「居処」を演奏いたしました。

 今年4月に福永一博先生が常任指揮者に就任されてから初めての演奏会であり、新体制の初陣として団員一同懸命に練習に取り組みました。『男声合唱のためのコンポジション』、「居処」はともに日本の民謡をもとに作曲された音楽で、元となった民謡を聞き、その民謡の印象に合った動きをつけて練習しました。本番ではその民謡が歌われている雰囲気を動きと歌で届けられたと思います。

 合同ステージでは、「IN TERRA PAX- 地に平和を」(鶴見正夫作詞、荻久保和明作曲)を荻久保和明先生の指揮、前田勝則先生のピアノで演奏しました。合同練習の際には、作曲者直々の曲に関する解説をしていただけるという貴重な体験をすることができました。。また、アンコールの「鷗」も木下牧子作曲のものではなく荻久保和明作曲のものを演奏いたしました。

一昨年、昨年に卒団されたばかりのOBの先輩方からも好評で、良いスタートをきれた新体制になったと考えております。

 次は第74回東西四大学合唱演奏会に向けて努力を積み重ねて参ります。東京六大学合唱連盟にご協力を頂きました先生方、OBの方々、そしてご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました。

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