1993年12月
| 12日 | (日) | ゆうぽうと簡易保険ホール |
| 18日 | (土) | 東京厚生年金会館大ホール |
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- 畑中指揮 Zigeunermelodien op.55(ジプシーの歌)
- 三林指揮 デュパルク歌曲集
- 学生指揮 男声合唱組曲「まぼろしの薔薇」
- 北村指揮 「黙示」清水脩による反戦歌
- 畑中指揮 Musical“The New Moon”
- アンコール
先生の言葉 畑中・三林・大久保・小坂・西川
慶應義塾塾歌
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第1ステージ
Zigeunermelodien op.55(ジプシーの歌)
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- Mein Lied ertönt, ein Liebespsalm
《我が歌 ひびけ》
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- Ei, wie mein Triangel
《きけよ トライアングル》
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- Rings ist der Wald so stumm und still
《森は しずかに》
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- Als die alte Mutter
《わが母の教えたまいし歌》
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- Reingestimmt die Saiten!
《弦を整えて》
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- In dem weiten, breiten,
《軽い着物》
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- Darf des Falken Schwinge
《鷹は自由に》
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- 作詩 Adolf Heyduk
- 作曲 Antonín Dvorák
- 編曲 福永陽一郎
- 指揮 畑中良輔
- ピアノ 谷池重紬子
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第2ステージ
デュパルク歌曲集
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- L'Invitation au Voyage 《旅への誘い》
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- Extase 《恍惚》
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- Chanson triste 《悲しき歌》
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- Le Manoir de Rosemonde 《ロズモンドの歌》
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- Phidylé 《フィディレ》
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- 作詩 Charles Baudelaire他
- 作曲 Henri Duparc
- 編曲 北村協一
- 指揮 三林輝夫
- ピアノ 小坂圭太
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第3ステージ
男声合唱組曲「まぼろしの薔薇」
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- まぼろしの薔薇
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- 薔薇の誘惑
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- ばらのあしおと
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- 孤独の薔薇
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- ぎびきのなかに住む薔薇よ
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- 作詩 大手拓次
- 作曲 西村 朗
- 指揮 細川雄司
- ピアノ 西川秀人
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第4ステージ
「黙示」 清水脩による反戦歌
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- 黙示
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- 魚拓(農家素描)
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- 阿波祈祷文
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- 作詩 木原孝一 他
- 作曲 清水 脩
- 指揮 北村協一
- 語り 吉川信男(OB)
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第5ステージ
Musical“The New Moon”Choral Selection
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- Softly, As in a Morning Sunrise
《朝日のようにさわやかに》
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- Funny Little Sailor Men
《おかしな水兵さん》
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- Wanting You
《君を求めて》
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- Lover, Come Back to Me
《恋人よ、僕のもとに帰れ》
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- Stout Hearted Men
《意志強き男たち》
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- 作詞 Oscar Hammerstein II
- 作曲 Sigmund Romberg
- 編曲 福永陽一郎
- 指揮 畑中良輔
- ピアノ 谷池重紬子
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アンコール&ステージストーム
- 年の別れ
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- Joshuay Fit de Battle ob Jericho (ジェリコの戦い)
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- Beau Soir (美しき夕べ)
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- Ave verum Corpus
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- 若き血
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- 我ぞ覇者
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- 丘の上
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専任指揮者・畑中 良輔
ニュー・ムーン号出航!
今迄のワグネル・ライフの中で、今年ほど忙しかった年はないでしょう。定例の年中行事のコンサートのほかに、東芝EMIの録音や外部出演が相次いだのです。若杉弘氏と都響の《ヴァーグナー・シリーズ》は、ワグネルの名を戴いている団体として、のかすわけにはいきません。このシリーズが来年度も続き、「マイスタージンガー」出演が既に決っています。「トリスタンとイゾルデ」では、名誌上お誉めにあずかり、ワグネリアンとしての面目を保ちました。
また今年度最大のものは、藤沢市民オペラでしょう。総勢55名ものワグネリアンが参加しました。日本といわず、外国でもあまりの大規模なオペラのこととて、その上演回数は多くありません。日本でも、日本人による上演は嘗て二度しかないくらいです。連日の猛稽古、演技の基礎のないワグネリアンは苦闘しています。ステージを歩くだけでも“サマ”にするには大変な訓練が必要なのですが、日に日にサマになって来ているのは、これまでの北村君の“演出ステージ”のおかげでしょうか。とにかく、オペラというものの裏と表を体験したことは、今後の大きな勉強になったことと思います。
しかしこうした外部出演のために、一番大切な「定期演奏会」がおろそかになってはなりません。夏合宿の、それはそれはキツイ稽古が、きっと今宵、観衆の皆様をロマンティックな世界にお誘いすることでしょう。男は生まれつきのロマンティストなのです。今宵最後のステージ、《ニュー・ムーン号》がロマンの夢を乗せて、今年の航路を終えられますよう、私達一同頑張ります。
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客演指揮者・三林輝夫
第118回定期演奏会に寄せて
ワグネルの皆さんとドビュッシーの名曲を御一緒したのは何年前になるだろうか。
その御縁かどうかその後東西四連の合同ステージでデュパルクを振らせていただき。フランス近代の声楽曲と男声合唱の相性のよさを身をもって知ったのだった。
フランス近代の音楽を演奏する上でよく言われることに“moderé”という言葉がある。これは“節度ある”とか“抑制された”といった意味で、溢れるパッションをあからさまに全部ぶつけることなく、一度胸の中に収めてから取り出すといった様な表現上の要点なのである。この点で女声合唱ではうまくいかないことが多いが、よい男声合唱団が内に充ちた思いを抑えに抑えて歌うとき、それは例えようもなく美しい。抑えたものはいつか爆発することもある。今宵どんなデュパルクに出会えるだろうか。 ▲TOPへ戻る
ヴォイストレーナー・大久保 昭男
第118回定期演奏会に寄せて
今年は春が終わって梅雨入りし、いつ梅雨明けしたかわからないまま太陽のないうっとうしい毎日が続きました。夏の青い空も殆んど見られない今年でも。やっと紅葉の美しい秋がやってきてくれました。毎年ながら四月に一年生を迎え、練習を重ねて、定期を迎えます。この夏は、私が体調をくずして合宿には残念ながら参加できませんでしたが、諸先生方のお力により、無事に進んでこの時期になりほっとしております。
ワグネルも最近はオペラの本格的な公演に出演し、昔では考えられなかった素晴らしい音楽活動を行なっております。音大生でも出来ない幅広い経験は一生忘れることができないでしょう。
音楽の経験ではありますが、あらゆるこれからのワグネリアンに、大きく、深く影響するものと私は信じます。
この定期でのステージも各自の今までに、積み重ねた若者の魂でもって、美しく歌って下さる様願っています。▲TOPへ戻る
ピアニスト・小坂 圭太
第118回定期演奏会に寄せて
五月の六大学合唱連盟定期演奏会に続いて、ワグネル・ソサィエティーの皆さんと「デュパルク歌曲集」をご一緒させていただける事を、心より嬉しく思います。
その昔、某フランス語学校で最初のアルファべの時間に「rの出来ないムッシュー」との“らく印”を押された(本当はeもできなかったのですが)私にとって、春の六連の際、三林先生のご指導のもとで次々と難所をクリアーし微妙なニュアンスを会得された皆さんの姿は、嫉妬心をかきたてられる(!?)ものでした。
今回は、「更に満を持しての再演」と位置づけられるものと存じます。私も皆さんに気合負けしないよう調整して臨みたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。▲TOPへ戻る
ピアノ・西川 秀人
第118回定期演奏会に寄せて
私が慶應ワグネル・ソサィエティーの定期演奏会で出演させていただくのは、今回で三回目ということになります。
定期演奏会の他でも数回御一緒する機会がありましたが、曲に取り組む団員の方々の真剣な態度には、その都度、驚かされてまいりました。また、団結力のある美しい歌声を耳にし、いつも楽しく共演させていただいています。
今回の「まぼろしの薔薇」では、この曲の持つ世界をどのように表現できるか、期待とともに、皆さんと力を合わせて演奏したいと思っております。
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