ご指導いただいている先生方 (敬称略)
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専任指揮者 畑中良輔東京音楽学校卒業。宮廷歌手ヘルマン・ヴーパーヘニヒ博士に師事。リリックな声を持ち、その音楽的解釈力の深さと卓越した演技力は、デビュー当時より高い評価を受けてきた。特にオペラではモーツァルト歌手として第一線に立ち、「魔笛」のパパゲーノ、「フィガロの結婚」のフィガロをはじめ、モーツァルトのオペラの本邦初演の主役のすべてをつとめた。イタリア、フランス・オペラでは、世界の名歌手、タリアヴィーニと「ボエーム」「ウェルテル」、ゲルハルト・ヒュッシュと「ドン・ジョヴァンニ」などを共演し、オペラ上演史に輝かしい記録を残した。歌曲ではドイツ歌曲・日本歌曲に造詣深く、特に日本歌曲のプログラムで全国縦断連続リサイタルを行い、啓蒙の役割を果たしたことは特筆に価する。又作曲の面では抒情的な歌曲作品が多く、「畑中良輔歌曲集」が全音楽譜より出版されている。評論の面では45年にわたり朝日新聞の音楽評を書き続け、「演奏家的演奏論」「演奏の風景」「音楽少年誕生物語」「音楽青年誕生物語」などの著書がある。演奏家としては最近これまでの録音を集大成した「歌の翼に・畑中良輔」のCDが日本ビクターから発売された。また、教育者としては弟子の多くのすぐれた声楽家が、日本はもとよりヨーロッパでも第一線の歌手として活躍している。全日本合唱教育研究会会長、日本音楽コンクール運営委員をはじめ、多くの役職をつとめ、旧文部省の教育課程審議会の重責をも担ってきた。 東京藝術大学名誉教授、慶應義塾大学特選塾員、初代新国立劇場芸術監督、藤沢市民会館文化担当参与、水戸芸術館音楽部門芸術総監督、昭和60年紫綬褒章受章、平成2年毎日芸術特別賞受賞、平成6年勲三等旭日中綬章受章、平成9年モービル音楽賞受賞、平成11年神奈川文化賞受章、平成12年文化功労者顕彰、平成18年日本芸術院賞、恩賜賞受賞。近著「オペラ歌手誕生物語」は「日本エッセイストクラブ賞」を受賞した。 |
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正指揮者 佐藤正浩東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士課程修了。 1993年、サンフランシスコ・オペラのオーディションに合格、専属ピアニストとして多くの著名な指揮者のもとで研鑽を積む。1995年、指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなり、ナガノ氏の助手として2つの世界初演を含む数多くのプロダクションを成功に導く。1998年以降もナガノ氏のアシスタントとしてパリ・シャトレ座、ラヴェンナ音楽祭(イタリア)などで活躍し、同時に指揮活動を開始する。 1999年、イギリス・ダーティントン音楽祭で「イドメネオ」を指揮しデビュー、翌年も同音楽祭で「ナクソス島のアリアドネ」を指揮した。また新国立劇場で「オルフェオとエウリディーチェ」を指揮、日本デビューを果たし脚光を浴びる。近年では日生劇場「カルメン」、新国立劇場「トスカ」、藤原歌劇団・文化庁公演の「愛の妙薬」、また東京オペラ・プロデュース公演「放蕩者のなりゆき」(ストラヴィンスキー)を指揮し、「音楽現代」紙上で「私が注目する指揮者たち」の一人に挙げられる。2006年には日本初演のオペラ「ゼッキンゲンのトランペット吹き」(ネスラー作曲)をドイツ・ゼッキンゲンと姉妹都市である山形県長井市で上演し大成功を収める。 シンフォニーの分野でも活躍し、日本ではこれまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪センチュリー交響楽団等を指揮。また自身のオーケストラ、「Orchestre "Les Champ-Lyrics"」を設立し活動する。 |
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ヴォイストレーナー 大久保昭男1953年、東京芸術大学声楽科卒業。矢田部勁吉氏に師事。1953年5月、NHKオーディションに合格。数多くの放送、演奏会に出演。近衛秀麿指揮、青山杉作演出によるオペラ「カルメン」、山田耕筰作曲、本人指揮オペラ「黒船」(初演)、ドヴォルジャーク作曲「ルサルカ」(初演)などにも出演。1959年にはドイツ・リートおよび日本歌曲による第1回リサイタルを開く。その後、慶應ワグネル、関西学院グリー、立教大学グリー、法政大学アカデミー合唱団、早稲田コールフリューゲル、大東文化混声合唱団、早稲田高等学院グリーをはじめとする合唱団のヴォイストレーナーとして、関東、関西で幅広く活躍、現在に至る。元東京芸術大学講師。 |
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ヴォイストレーナー 綱川立彦畑中良輔、畑中更予、R.リッチ、R.ホルム、中西八寿子、福島敬晃の各氏に師事。東京室内歌劇場、二期会その他主催のオペラやコンサートはもとより、邦人作曲家により創作オペラなど、数多くの演奏活動を重ねる。加えて近年はさらにレパートリーの幅を広げ、洋の東西、古典〜現代などの種別を問わず、歌曲作品を中心にきわめて広範な演奏活動を続けている。リサイタル活動をはじめ、二期会、青の会、音楽の友社、民主音楽協会、奏楽堂、詩と歌の会、「日本の作曲・21世紀へのあゆみ」等の主催コンサート、現代作曲家の新作発表会、TV朝日「題名のない音楽会」、NHK「FMリサイタル」、NHK第2「新しい日本の歌」等に出演し好評を博している。第1回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位受賞、第3回同コンクール第2位受賞ならびに木下保賞受賞。現在、二期会会員ならびに二期会ドイツ歌曲研究会実行委員、同日本歌曲研究会運営委員、青の会会員、 音楽文化創造編集委員、日本演奏連盟会員、戸板女子短大、秋草学園短大、東京国際大学兼任講師。 |
*掲載されている紹介文は第132回定期演奏会時点のものです
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